第一生命、第31回「大人になったらなりたいもの」調査結果を発表
第一生命が、全国の幼児・児童(保育園・幼稚園児および小学校1~6年生)1,000人を対象に行った、第31回「大人になったらなりたいもの」のアンケート調査結果を発表した。
<男の子>「サッカー選手」が2年連続で1位。野球選手に僅差で競り勝つ
毎年「野球選手」とトップを競う「サッカー選手」が1位に輝いた。「警察官・刑事」も引き続き人気の職業としてランクイン。
<女の子>「食べ物屋さん」人気は変わらず、23年連続トップ
令和は空前のタピオカブームもあり、毎年さまざまな流行がおきる「食べ物屋さん」は今年もトップを譲らず堂々の23年連続の1位。また、医療ドラマが増えて目にする機会が増えた影響か、「看護師」や「医者」は子どもたちの定番の憧れの職業に。
■調査概要
第一生命では、全国の幼児・児童(保育園・幼稚園児および小学校1~6年生)を対象に、「大人になったらなりたいもの」アンケート調査を実施した。
応募用紙は第一生命の生涯設計デザイナーが配布・回収し、2019年度は、全国の約5万1千人の児童から応募が寄せられた。このうち都道府県別、男女別、学年別に抽出した1,000点の内容を集計・分析した。
なお、同社ではこのアンケートを1989年から毎年実施している。
<実施概要>
●調査対象:全国の未就学児および小学生(1~6年生)
●サンプル数:1,000
●調査方法:第一生命生涯設計デザイナーの訪問・回収法
※「ぼくのわたしの、すきなもの」をテーマとした夏休み子どもミニ作文コンクールの応募用紙に、作文執筆者が「大人になったらなりたいもの」に関するアンケートを回答し、その結果を集計。
●調査時期:2019年7~9月
■調査結果詳細:https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2020_010.pdf