第一生命、「第一生命のESG投資の基本方針」を策定
第一生命は、持続可能な社会の実現に向けたESG投資の更なる推進を目指し、「第一生命のESG投資の基本方針」を策定した。
同社は創業以来「一生涯のパートナー」をミッションとして掲げており、生命保険の商品・サービスを通じてお客さまの一生涯に寄り添うことに加え、資産の運用においても、お客さまの生活を支えることが使命であると認識している。
同社はこれまでも、全国のお客さまから預かった約36兆円の資金を幅広い資産で運用する「ユニバーサル・オーナー」として、各時代における社会課題に向き合い、長期資金の供給を通じて日本経済の成長に貢献してきた。近年では、国内では少子高齢化の進展、グローバルでは地球温暖化・貧富の差の拡大等、社会の持続可能性を脅かす課題にどのように立ち向かうか、ということが重要課題となっている。
同社は、持続可能な社会の実現に向けたESG投資の取組みがお客さまに対する受託者責任だと考えており、この取組みを更に一層力強く進めることをコミットするため、今般、「第一生命のESG投資の基本方針」を策定した。
「第一生命のESG投資の基本方針」
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2020_009.pdf