アクサダイレクト生命、業務時間中の全社禁煙を実施
アクサダイレクト生命は、2020年4月1日(水)より、従業員の健康増進を目的として、業務時間中の全社禁煙を実施する。社内のみならず取引先等への外出時も対象となる。まずは週1日の禁煙日を設定し、2020年末までに週5日の全面禁煙に移行する。
■実施の狙い
アクサダイレクト生命では従業員の健康維持・増進が最終的には企業価値向上にも資するものとして、健康診断の早期受診やストレスチェック受検の勧奨はもとより、長時間労働の抑制や有給休暇の計画的な取得の奨励にも取組んでいる。
また、改正健康増進法が本年4月1日に全面施行され、受動喫煙防止を核に屋内では原則禁煙となるなど、禁煙を含めた健康増進への取組みは社会の大きな流れとなっている。
このような状況の中、従業員のさらなる健康増進を目的に、業務時間中の禁煙を実施する。
同社ではこれらの取組みを通じ、ひいては健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定を目指している。
■実施概要
2020年4月1日(水)より、正社員・出向社員・契約社員を対象に業務時間中は禁煙とする。
禁煙の対象範囲はカスタマーサービスセンターも含めた同社全拠点となる。なお社内だけでなく、取引先への訪問など会社を離れる際も対象となる。
まずは毎週水曜日を禁煙日として、2020年末までに週5日の全面禁煙に段階移行していく。
また実施にあたっては、健康保険組合が提供する以下の各種プログラムも活用し従業員の禁煙をサポートする。
・オンライン禁煙プログラム(PCやスマートフォンなどのビデオ通話機能を利用して医師のオンライン診療を受ける)
・禁煙にかかる費用補助(保険適用となる禁煙治療、薬局における処方箋なしでの禁煙補助薬購入に対する一定の費用補助)
アクサダイレクト生命は今後も従業員の健康維持・増進に留意し、一人ひとりがパフォーマンスを最大限発揮しお客さまへ革新的な商品・サービスを提供するよう努めていく。