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ジブラルタ生命、「米国ドル建特定疾病保障終身保険(低解約返戻金型)」の販売開始

ジブラルタ生命は、ライフプラン・コンサルタント(営業社員)チャネルおよび代理店チャネルを通じて、4月1日(水)より「米国ドル建特定疾病保障終身保険(低解約返戻金型)」の販売を開始する。また、当該商品パンフレットにおいて、商品の特徴やお客さまにとって重要な情報である「外貨建保険に関するリスク」等をわかりやすく提供することを目的として、内閣府認証特定非営利活動法人実利用者研究機構から「実利用者ユニバーサルデザイン」認証を取得した。
◆開発の背景
同社では、万一の保障と資産形成に対するニーズに応える外貨建保険商品として「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」と、その特約として、死亡・高度障害保障のほか、特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)に対する保障を米国ドル建で準備できる「米国ドル建特定疾病保障終身保険特約(低解約返戻金型)」を、2015年10月より販売してきた。
この度、お客さまから死亡・高度障害保障のほか特定疾病に対する保障がある米国ドル建の商品ニーズが高いことから、特約を主契約として単品化し、「米国ドル建特定疾病保障終身保険(低解約返戻金型)」として販売することとなった。この商品によって、特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)に対する保障と万一の保障を同時に備え、かつ、資産形成の実現が可能となる。
◆米国ドル建特定疾病保障終身保険(低解約返戻金型)の特徴
ポイント1  一生涯の死亡・高度障害、および特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)に対する保障を「米国ドル建」で準備できる保険である。
ポイント2  特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になった場合は特定疾病保険金を支払う。
ポイント3  低解約返戻金型のため、保険料払込期間(低解約返戻金期間)中の解約返戻金を低く抑えることにより、低廉な保険料水準を実現している。
(※1)がんについては、責任開始期の属する日からその日を含めて90日目の翌日以降、初めてがんと診断された場合。
(※2)死亡保険金、高度障害保険金、特定疾病保険金のいずれかを支払ったときは、保険契約は消滅する。
◆商品パンフレットの「実利用者ユニバーサルデザイン」認証取得について
同社では、「お客さま本位の業務運営に関する方針」に基づく取組の一環として、お客さまにとって重要な情報をわかりやすく提供することに取り組んでいる。ライフプラン・コンサルタント(営業社員)チャネル用の当該商品パンフレットにおいて、外貨建保険商品になじみの薄いお客さまにも、外貨建保険の特徴や為替リスクなどについてわかりやすく提供することを目的として、内閣府認証特定非営利活動法人実利用者研究機構から「実利用者ユニバーサルデザイン」認証を取得した。
■「実利用者ユニバーサルデザイン」認証の概要
(1)実際に利用するお客さまにとっての「わかりやすさ」向上を目的とし、お客さまが利用する際の行動観察をもとに、内容を正しく理解できるように改善した製品・サービス等に対して与えられる認証である。
(2)認証機関について
・名称:内閣府認証特定非営利活動法人実利用者研究機構
・所在地:〒170-0003東京都豊島区駒込1丁目41-15 六義園アビタシオン2階
・代表者:理事長 横尾良笑
・URL:https://jitsuken.com/

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