アフラック生命、「個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)」を改定
アフラック生命は、この度、個人情報の取り扱いに関する考え方の明示、ならびに個人情報の取得や利活用における同意取得の在り方などの一層の明確化を目的として、「個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)」を改定し、3月31日から同社ホームページに掲載するとともに運用を開始する。
現在、デジタルテクノロジーとデータを高度に活用して経済成長と社会課題の解決を両立する社会-Society5.0-の実現に向けて、官民を挙げて本人の適切な同意や理解を得た個人データの活用、およびその成果の社会的還元に向けた仕組み作りが進められている。
こうしたなか、同社も自社を取り巻く経営環境や社会的要請を踏まえて、これまでも個人情報の取り扱いに関する方針等を定めた「個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)」の見直しを行ってきた。
今回の改定においては、同社のコアバリュー(基本的価値観)に基づくCSV経営の考え方を「アフラックの個人情報の取り扱いに対する理念」として反映したほか、預かっている個人情報に関する4つの取扱方針を「個人情報取り扱いの要点」として定めるなど、個人情報の取り扱いに対する同社の考え方と具体的な取扱方法をより明確に掲げた。
<主な改定ポイント>
・個人情報の取り扱いに関する同社の考え方および具体的な取扱方法について、だれでも理解できるように簡潔な表現とともに3層構造(理念、要点、詳細)にて整理することで読み易さを重視した。
・「アフラックの個人情報の取り扱いに対する理念」「個人情報取り扱いの要点」などを定め、個人情報の取り扱いに対する同社の考え方をより明確に掲げた。
・ 個人情報の収集にあたっては、その利用目的について、書面やシステムを通じて明示的に本人の同意(オプトインによる同意)を取得することを明記した。
・匿名加工情報※の利用にあたっては、個人の権利利益を配慮し、社会と共有できる新たな価値の創造という同社のブランドプロミスの趣旨に沿って利用する旨を明記した。
・個人データの第三者提供にあたっては、個人の権利利益を配慮し、個人情報を預かる際の書面やシステムを通じて、明示的に同意を取得する旨(オプトアウトによる第三者提供の禁止)を明記した。