メディケア生命は、薬剤治療に関するアンケート調査を実施
メディケア生命は、薬剤治療特約の発売にあたって全国の9疾病※患者4,622名に薬剤治療に関するアンケート調査を実施した。
※がん、心疾患、脳血管疾患、動脈・静脈疾患、腎疾患、肝疾患、膵<すい>疾患、糖尿病、脂質異常症
◆調査結果
①薬剤治療をした期間は、長期化しやすい傾向がみえる。
診断から5年以上経過した人を対象とすると、9疾病合計では、5年以上が60%を超えている。(N=4,622/単一回答/単位:%)
②月々の薬剤の処方頻度(通院回数)としては、「抗がん剤(がん)」や「抗血栓薬(心疾患、脳血管疾患等)」等、多くの薬剤で月に1回以上が過半数となった。
(N=4,622/単一回答/単位:%)
③調査結果②に関連して、使用した抗血栓薬の種類・組合わせを調査。
薬剤治療特約ではアスピリンは支払対象外となるが、心疾患、脳血管疾患では70%超がアスピリン以外の抗血栓薬を使用していることがわかった。
(N=1,355/単一回答/単位:%)
https://news.medicarelife.com/release/down2.php?attach_id=421&seq=1