朝日生命、経済産業省および日本健康会議主催「健康経営優良法人~ホワイト500~」に2年連続認定
朝日生命は、経済産業省および日本健康会議が主催する「健康経営優良法人~ホワイト500~」に2年連続で認定された。
同社では、従業員の健康増進を経営課題の一つと位置づけ、「健康増進等に関する取組方針」のもと、「中央衛生委員会」を中心に健康保険組合・労働組合と連携して毎年の「健康増進等に関する実施計画」を策定し、全社的な労働衛生管理体制の構築、従業員の健康づくりやメンタルヘルス対策、過重労働防止対策に取り組んでいる。
■「健康経営優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))」の概要
経済産業省が、日本健康会議と共同で、上場企業に限らず保険者(健康保険組合)と連携して優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰するために、2017年度から開始した認定制度。
健康経営優良法人2020からは、大規模法人部門認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人のみを通称「ホワイト500」として認定。
■<健康増進等に関する取組方針>
朝日生命は、生命保険事業を行う企業として、お客様の健康・医療に貢献するとともに、従業員自身の健康増進を重視し、朝日生命と朝日生命健康保険組合が一体となって、「健康管理」「メンタルヘルス」「過重労働防止対策」に取り組みます。
■<同社の主な取組み>
○ピンクリボン運動を通じた自己啓発
認定NPO法人「J.POSH」のオフィシャルサポーターとして、乳がんの早期発見・早期治療の啓発活動に加え、従業員の中から啓発活動推進者を任命し、従業員への一層の浸透を図る。
○二次健診・特定健診・特定保健指導による生活習慣改善の推進
全従業員の定期健康診断の受診を徹底するとともに、有所見者(特に、精密検査・治療が必要と判断される者)に対する「二次健診」、特定保健指導対象者に対する生活習慣改善を推進している。
○メンタルヘルス対策
ライン職向け研修の開催、社内e-ラーニング等によるメンタルヘルス教育、ならびにメンタルヘルス・マネジメント検定試験の受験推進等により、ラインケア(管理監督者によるケア)を推進している。
○朝日生命健康保険組合との連携
朝日生命健康保険組合と連携し、「データヘルス計画(医療費データ・健診データ等を活用し、効率的・効果的な保健事業を実施するための計画)」に取組み、従業員の健康増進を推進している。