アフラック生命、第5回ACAP消費者志向活動表彰「消費者志向活動章」を受賞
アフラック生命は、このほど、公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)が主催する「第5回ACAP消費者志向活動表彰」において、「消費者志向活動章」を受賞した。
本表彰制度は、企業や団体等の活動において、消費者志向経営の推進あるいはこれを支援する観点から称賛に値する活動を「消費者志向活動章」として表彰するもの。
同社は、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いのもと、小児がんなどの難病と闘う子どもたちとそのご家族を支援する活動に長年取り組んできた。その一つの取り組みである「アフラックペアレンツハウス」の活動が評価され、この度の受賞となった。
「アフラックペアレンツハウス」は、自宅から離れた病院で治療を受ける子どもとそのご家族1人1泊1,000円(患児は無料)で宿泊でき、ソーシャルワーカーとの相談も可能な施設。
また、同社の保険契約の有無にかかわらず、誰でも利用できる。現在、東京(亀戸、浅草橋)と大阪の計3か所に開設※している(利用者数は延べ13万人以上、2019年6月末時点)。
・評価ポイント
1.本業に関連した社会貢献であるとともに、会社からの寄付だけでなく、社員、保険販売代理店、一般消費者の寄付を運営の財源とする仕組みは、ステークホルダーとの協働、持続可能性という点で優れた仕組みといえる。
2.保険契約者に限らず誰でも利用でき、小児がん経験者向けの自立・就労支援にも取り組んでいる。
※同社および社員、販売代理店、その他多くの方々からの寄付やボランティアによる支援をもとに、公益財団法人がんの子どもを守る会が運営している。