アリアンツ生命、イオンフィナンシャルサービス株式会社との合弁契約に合意
アリアンツ生命は、日本市場での生命保険事業をより一層発展させるため、アリアンツ・グループの持株会社であるアリアンツエスイー(以下「AZSE」)とその100%子会社であるアリアンツ生命、ならびにイオンフィナンシャルサービス株式会社(以下「AFS」)が生命保険事業についての合弁契約に合意した。
今回の戦略的提携により、アリアンツ・グループが持つ保険やリスク管理分野におけるグローバルで高度な金融専門性と、AFS およびイオングループが保有するリテール事業ノウハウや広大な流通ネットワークという組み合わせを強みとした、日本の生命保険市場をリードする保障性商品および貯蓄性商品や各種サービスをお客さまに届ける。
合弁契約の一環として、AFS はアリアンツ生命の株式の 60%を取得し、AZSE は引き続き株式の 40%を保有する。なお、既に同社(アリアンツ生命)の保険商品に加入しているお客さまの契約内容については、変更はない。
アリアンツ・グループは日本における強力なパートナーを得て、新商品やサービスの提供を通じ、世界第3位の経済大国である日本でのさらなる成長を目指していく。
この合弁契約は監督官庁の認可その他要件の充足を条件としている。詳細については、随時発表していく。
また、このたびの決定はアリアンツ生命に関するものであり、日本で事業を展開しているアリアンツ火災
をはじめとする他のアリアンツ・グループ会社への影響はない。