三井住友海上プライマリー生命、「最適な提案のための仮説想像力研修」を開発
三井住友海上プライマリー生命は、お客さまの意向を適切に把握し最適な商品の提案を実現するための金融機関代理店向け体験型研修として「最適な提案のための仮説想像力研修」を開発し、1月14日から提供する。
販売担当者が、様々な情報を適切に収集し、お客さまの“想い”について仮説を立てた上でコミュニケーションを図ることは、お客さまの意向に沿った最適な提案を実現するための重要なポイントのひとつである。
同研修では、お客さま情報の収集や仮説の立案・検証、仮説を活用したお客さまとの円滑なコミュニケーション等に関する具体的な手法を学ぶ。さらに、業界初※1となるWebVRワーク※2を活用し、販売担当者がお客さまの自宅訪問の場面を仮想体験することによって、お客さま訪問時の情報収集スキルのさらなる向上を図る。
同社はこれからも教育や研修等の提供を通じて、金融機関代理店におけるお客さま本位の業務運営の促進を支援していく。
※1 WebVRを活用した研修について、業界初となる。三井住友海上プライマリー生命調べ(2020年1月14日時点)。
※2 WebVR(VirtualReality:仮想現実)とは、VRヘッドセット等の特別な機器を身に着けることなく、スマートフォン等のウェブブラウザ上で仮想現実の環境を提供するものである。VRの分野に強みを持つ株式会社palanと共同開発した。
1.研修の特長
特長1
<訪問前><訪問時><帰店後>の募集プロセス全体における、お客さま情報の収集や仮説の立案・検証等のポイントを習得
特長2
お客さまの自宅訪問の場面を再現したWebVRを活用し、お客さま情報の収集スキルを向上
2.研修の概要
(1)開発の背景・目的
金融機関代理店におけるお客さま本位の業務運営のさらなる向上のためには、お客さまの意向を適切に把握し、意向に沿った商品提案を行うことが不可欠であり、金融機関代理店からも「お客さまにとって最適な商品を提案するためのスキルをさらに向上させたい」との声が寄せられている。
このような中、同社は最適な商品提案を行う上で重要となる、販売担当者の「お客さまの想いを想像して仮説を立てるスキル」を一層向上するための研修を開発した。
(2)標準的な研修のカリキュラム
http://www.ms-primary.com/news/pdf/2019/20_2019_0014.pdf