新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生保協会、スチュワードシップ活動ワーキング・グループ参加会社による集団的エンゲージメントの実施を決定

生保協会は、このほど、スチュワードシップ活動ワーキング・グループにおける、集団的エンゲージメントの実施について決定した。
今年度の集団的エンゲージメントについては、昨年度からの継続テーマとなる「株主還元の充実」と「ESG情報の開示充実」に加えて、新たに「気候変動の情報開示充実」をテーマとし、上場企業142社(延べ149社)を対象に実施する。対象企業に対しては、スチュワードシップ活動ワーキング・グループに参加する生命保険会社11社の連名で、課題意識を伝える書簡を送付する。加えて、対象企業との対話等を通じて、課題意識を具体的に説明することで、集団的エンゲージメントの実効性向上を図っていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上ホールディングス、日本の物流を魅力的な産業に変革することを目指して物流コンソーシアムbaton、企業横断型中継輸送の実証を開始

損保

auフィナンシャルグループ、「パートナーシップ構築宣言」を公表

生保

明治安田生命、高知県と婚活支援事業「高知県社会人交流事業」をスタート

生保

住友生命、「PRIDE指標2025」において8年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞

生保

日本郵政グループ「次期中期経営計画の主要施策(骨子)」を策定

共済

日本生協連、2027年介護保険制度改定に向けた生協グループの意見表明「生協のアピール(提言)」

生保

明治安田生命、昭和の建造物初国指定重要文化財明治生命館がリニューアルオープン、2025年11月22日(土)より展示エリア拡充、カフェも併設

生保

住友生命、海外子会社シメトラ・シングライフとの「共通のビジョンと戦略的な協力に向けた共同声明」を発表

損保

アニコムホールディングス、保険1.0から3.0、AI1.0から3.0へ

協会・団体生保

生保協会、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」助成施設を決定

関連商品