新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生保協会、スチュワードシップ活動ワーキング・グループ参加会社による集団的エンゲージメントの実施を決定

生保協会は、このほど、スチュワードシップ活動ワーキング・グループにおける、集団的エンゲージメントの実施について決定した。
今年度の集団的エンゲージメントについては、昨年度からの継続テーマとなる「株主還元の充実」と「ESG情報の開示充実」に加えて、新たに「気候変動の情報開示充実」をテーマとし、上場企業142社(延べ149社)を対象に実施する。対象企業に対しては、スチュワードシップ活動ワーキング・グループに参加する生命保険会社11社の連名で、課題意識を伝える書簡を送付する。加えて、対象企業との対話等を通じて、課題意識を具体的に説明することで、集団的エンゲージメントの実効性向上を図っていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上日動、業務改善計画の進捗および改善状況について

損保

三井住友海上、業務改善計画の進捗状況について

損保

あいおいニッセイ同和損保、業務改善計画の進捗状況について(2025年8月末時点)

損保

MS&ADホールディングス、ネイチャーポジティブに向けた金融アライアンスによるコンセプトペーパー、ソリューションカタログ2.0の公開およびローンチイベントの開催

生保

FWD生命、金郵貯に乗合代理店との適切な関係性の構築に向けた取り組みを報告

生保

アフラック生命、金融庁に報告徴求命令に基づく「乗合代理店との適切な関係性の構築に向けた取り組み」を報告

生保

メディケア生命、金融庁へ乗合代理店との適切な関係性の構築に向けた取組を報告

生保

はなさく生命、乗合代理店との適切な関係性の構築にかかる金融庁への報告について

生保

東京海上日動あんしん生命、金融庁へ報告徴求命令に対する報告書を提出

生保

SOMPOひまわり生命、金融庁へ乗合代理店との適切な関係性の構築に向けた取組を報告

関連商品