ソニーフィナンシャルホールディングス、ソニー生命による持分法適用関連会社2社を完全子会社化
ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社(以下「ソニーフィナンシャルホールディングス」)の100%連結子会社であるソニー生命は、2019年6月28日付で公表した「ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の100%連結子会社であるソニー生命による持分法適用関連会社2社の株式の取得(完全子会社化)に関する最終契約締結に関するお知らせ」(以下「2019年6月28日付のお知らせ」)のとおり、オランダの保険グループであるエイゴンN.V.(CEO:AlexanderR.Wynaendts、本社:オランダ)の子会社であるエイゴン・インターナショナルB.V.との間で、同社との合弁会社であるソニーライフ・エイゴン生命および再保険会社SAReinsuranceLtd.(以下、2社あわせて「両合弁会社」)の株式取得に関する最終契約を締結していたが、今般、関係当局の認可等が得られることを前提として、両合弁会社の株式取得を2020年1月29日に実行することを決議した。
本株式追加取得により、両合弁会社はソニーフィナンシャルホールディングスおよびソニー生命の完全子会社となる。
なお、2019年6月28日付のお知らせからの変更点は、以下のとおりである。
4.日程
(1)基本合意書締結日 2019年5月17日
(2)取締役会決議日(最終契約承認) 2019年6月28日(ソニーフィナンシャルホールディングスおよびソニー生命)
(3)最終契約締結日 2019年6月28日
(4)株式譲渡実行日 2020年1月29日(予定)
5.今後の見通し
(2)業績への影響
本株式追加取得によるソニーフィナンシャルホールディングスの2020年3月期連結業績に及ぼす影響は軽微である。今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに発表を行う。