新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アクサ生命、契約者向け手話・筆談サービスを開始

アクサ生命は、契約者を対象に、2019年12月17日より手話・筆談サービスの提供を開始する。
本サービスの導入により、聴覚や言語機能に障害を持つ契約者も同社のカスタマーサービスセンターを利用でき、ビデオ通話を通じて、手話や筆談で、契約に関する問い合わせや各種手続きの申し出を行うことが可能となる。
同社は、2017年6月に「お客さま本位の業務運営を実現するための基本方針」を策定し、お客さまに「最善の利益」を提供するための取り組みを進めてきた。また、会社の経営課題に「ダイバーシティ&インクルージョン」を据え、多様な社員の個性や能力を会社の戦力として活用する企業文化の醸成に長年取り組む中、社員の新しい視点や発想をビジネスにも積極的に取り入れている。
本サービスは、ろう者と聴者が互いの知識や経験を学び合うことでインクルーシブな職場をつくり、協働によって生まれる新たなアイデアを商品やサービスに生かすことを目的とした社員の自主的なネットワーク(ERG:エンプロイー・リソース・グループ)の当事者による問題提起が、導入検討の発端となった。

関連記事(保険業界ニュース)

共済

JA共済連、『交通安全マップ』をJA共済アプリに搭載

損保

損保ジャパン、「全国まちづくり会議2025」に協力・登壇

生保

住友生命、愛知県犬山市、刈谷市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

ライフネット生命、電話による控除証明書再発行の24時間受付を実現

生保

ジブラルタ生命、吉本興業と若年層向け金融教育を強化

生保

FWD生命、「Omne by FWD」登録者数30万人を突破

生保

明治安田生命、スマホ決済(Pay払い)による保険料支払いの取り扱い開始

損保

損保ジャパン、「秋のこどもまんなか月間」における岐阜県での取組みを実施

生保

大樹生命、『こつりん。で夢をえがこう』入賞作品を決定

生保

かんぽ生命、日本初「ラジオ体操アプリ」の提供開始

関連商品