太陽生命、ミャンマーにおける生命保険関連会社の社名変更および合弁事業の最終承認を取得
太陽生命は、同社の関連会社であるミャンマーのCapitalLifeInsuranceLimited(以下、キャピタル・ライフ社)でのジョイントベンチャー(合弁事業)について、11月28日、ミャンマー政府から最終承認を取得した。 また、社名をCapitalTaiyoLifeInsuranceLimited(以下、キャピタル・タイヨウ・ライフ社)に変更した。
同社は、2012年にヤンゴン駐在員事務所を設置して以来、ミャンマー保険業界の発展に資する様々な活動を行ってきた。本年1月にミャンマー計画財務省が保険事業の外国会社への開放を公表したことから、キャピタル・ライフ社は同社の出資を受入れジョイントベンチャー(合弁事業)を行う申請をミャンマー計画財務省にしていたが、今回、最終承認を取得した。
なお、同社は本年8月22日にキャピタル・ライフ社に出資し、同社の海外関連会社としている。
キャピタル・タイヨウ・ライフ社は、ミャンマーにおいて100拠点、5,000名の営業体制の構築を目指す。また、最新のITサービスを導入し、2020年から、ペーパーレス手続き、キャッシュレス手続きをスタートさせ、ミャンマーで最も先進的なサービスの提供を目指す。(タブレット端末による保険加入申込み、スマートフォンによる保険料収納・契約内容変更・保険金支払などを予定している)
同社は、今後も日本で培った生命保険事業のノウハウを最大限活用し、ミャンマーにおいてキャピタル・タイヨウ・ライフ社を通じた事業を展開するとともに、国営企業であるミャンマー保険公社および保険協会への協力を継続することにより、ミャンマー保険業界の一層の発展に貢献していく。
<社名変更>
旧社名:CapitalLifeInsuranceLimited
新社名:CapitalTaiyoLifeInsuranceLimited