日本生命とニッセイ情報テクノロジー、2019年度「IT賞」で『IT優秀賞(顧客・事業機能領域)』を共同受賞
日本生命とニッセイ情報テクノロジー株式会社(以下「NISSAYIT」)は、公益社団法人企業情報化協会(IT協会)が主催する2019年度(第37回)「IT賞」において、『IT優秀賞(顧客・事業機能領域)』を共同受賞した。
日本生命では、「人工知能(AI)やOCR等の先進的なサービスや技術を業界に先駆けて取込むことで、営業職員へのサポート力を高め、お客様の利便性・サービス向上を目指す」という開発コンセプトのもと、2019年4月から端末性能や搭載機能を高度化した営業職員用新携帯端末「TASKALL(タスカル)」を導入した。
今回の受賞は、「TASKALL」により実現した以下の点が評価されたものであり、日本生命グループのIT戦略を担うNISSAYITとの共同受賞となる。
・シニアのお客様にも分かりやすい画面への全面刷新を通じた「お客様利便性の向上」
・保有するビッグデータをAIで分析し、お客様ニーズに合った情報提供やご提案に繋げる「コンサルティング力強化」
・薄型化、軽量化に加え、社外でも安全に業務ができる機能を強化したタブレット型端末により、ロケーションフリーな業務の実現や業務効率化による「働き方変革」
なお、表彰式典ならびに受賞記念講演は、2020年2月6日(木)・7日(金)に開催される「第35回IT戦略総合大会(ITMC2020)」にて行われる予定である。