朝日生命、「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」に登録
朝日生命は、消費者庁が創設した「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」に2019年11月15日付で登録された。
同社は、健全・透明・公正な事業活動を行い、お客様の信頼に応えるため、コンプライアンス(法令、社内規程および社会的規範を遵守すること)を経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、コンプライアンスを推進するとともに、企業文化としての定着化を図っている。
今後も、内部通報制度を適切に運用することで、不適正行為の未然防止、早期発見・是正等を図り、コンプライアンスのさらなる推進に取り組んでいく。
【同社の主な取組み】
1.通報受付体制
社内窓口には、専用電話・内線・専用メール等、複数の方法を用意するとともに、弁護士による社外窓口を設置し、相談しやすい通報受付体制を整備している。
2.制度の周知
「コンプライアンス基本方針」「内部通報規程」や「コンプライアンスマニュアル」等に内部通報制度を明文化するとともに、定期的に、全役職員を対象として研修等を実施し、内部通報制度の意義や目的また、公益通報者保護法に則った通報者保護を周知し、制度の信頼性を高める取組みを行っている。
■「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」の概要
・内部通報制度認証は、内部通報制度が企業の内部統制およびコーポレートガバナンスの重要な要素であり、この内部通報制度を適切に整備・運用する企業が社会的に高く評価されるために、消費者庁が創設した制度
・自己適合宣言登録制度とは、事業者が自らの内部通報制度を評価して、認証基準に適合している場合事業者からの申請に基づき指定登録機関がその内容を確認した結果を登録し、所定のWCMSマークの使用を許諾する制度