大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」-2019年10月度調査-の結果を公表
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。2019年10月度調査では、毎月実施している「景況感」に加え、個別テーマとして「資金調達と金融機関との関わり」について聞いた。
<調査結果のポイント(2019年10月度)>
(1)主な資金調達手段は「地方銀行・第二地方銀行からの借入」が48%と最も多くなった。
(2)金融機関からの借入時の担保・保証の提供は「代表者等の個人保証による借入」が59%と最も多く、3年前の調査(89%)から30pt減少した。
(3)今後1年間の資金調達意向は「意向あり」が20%、都道府県別では「意向あり」と回答した企業の割合は「滋賀県」が最も多くなった。
<調査概要(2019年10月度)>
調査期間:2019年10月1日(火)~10月25日(金)
調査対象:企業経営者(約5割が同社契約企業)
調査エリア:全国
調査方法:同社営業職員が訪問により調査(回答企業数:7,438社)