大同生命、「UCDAアワード2019」において「10周年記念特別表彰」を受賞
大同生命は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(以下、UCDA)が優れたコミュニケーションデザインを表彰する「UCDAアワード2019」において、「10周年記念特別表彰」を受賞した。同社は、2014年度から開始した「ベストシニアサービス」をはじめ、「わかりやすく利便性の高いサービス」の提供に全社をあげて取組んでいる。この取組みの一環として、案内書面や手続画面の改善に努めてきたが、これまでの取組みが評価され、今回の受賞となった。
■UCDAアワード
企業・団体が生活者に提供する様々な情報媒体を、産業・学術・生活者の集合知により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するもの。
■UCDA認証制度
「わかりやすさ」の基準を「わかりにくさの原因」を取り除いた状態であると定義し、第三者による客観的な評価を通じて認証する制度。
■UCDA資格認定制度
ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)の概念を広め、UCD実現を推進できる人材=プロデューサー/デザイナーを育成するためのプログラム。
■一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会
2007年任意団体として設立(2009年11月に一般社団法人化)。視覚情報伝達の領域に、人間中心設計の考え方を導入。生活者の生命・財産に関わる金融コミュニケーションの分野を中心に、第三者機関として「わかりやすさ」の認証制度を行っている。産業・学術・生活者の第三者による研究および評価・改善活動で情報の伝達効率を向上させ、発信者である企業・団体と、受信者である生活者、双方の利益に資することを目指している。