ライフネット生命、インシュアテック事業を展開する株式会社justInCaseと業務提携契約を締結
ライフネット生命は、少額短期保険業者として日本で初めてサンドボックス制度*の認定を受けた株式会社justInCaseと、包括的な業務提携契約を締結した。
この度、同社は経営方針の重点領域で掲げた「顧客体験の革新」および「販売力の強化」の実現に向けてjustInCase社と業務提携し、同社のオンライン生保としての経営資源やノウハウと、justInCase社の革新的なテクノロジーおよび商品力を掛け合わせることで、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスの提供の実現と、企業価値のさらなる向上を目指す。
なお、具体的な提携策は今後両社で協議の上、実行する予定であるが、まずは両社が有する商品力と販売力を生かした取組みを検討していく。
*サンドボックス制度とは、生産性向上特別措置法に基づき、新しい技術やビジネスモデルを用いた事業活動を促進するために内閣官房が主導する新技術等実証制度である。
【justInCaseについてURL:https://justincase.jp/】
justInCaseは、少額短期保険業者として、テクノロジーの力でこれまでにない保険の価値というミッションを掲げ、誰もが安心して暮らせる「あんしんの民主化」の実現およびテクノロジーで保険業を変革することを目指し、インシュアテック事業を展開。機械学習や保険APIを活用することで、今までに存在しなかった保険商品を、これまでとは異なる販売方法で世に広めていく。