大樹生命から日本生命への有価証券管理事務の委託開始
日本生命と大樹生命は、大樹生命から日本生命へ有価証券管理事務を委託し、日本生命での事務代行を開始した。
有価証券等の管理や売買決済に付随する事務を委託・代行するにあたり、両社のリソースやノウハウを集約することで、グループとしてのスケールメリットをいかした「事務・システムの効率化」や、多様化する投資ニーズに対応できる基盤整備を通じた「資産運用力の向上」を目指す。
これまでも、日本生命と大樹生命は、保険商品の相互供給など様々な取組を通じてグループシナジーの追求を図ってきた。当事務委託もグループシナジーを享受するための取組の一つであり、引続き、両社は一体となって経営統合のメリットを最大限活用し、両社の契約者利益の一層の拡大に努めていく。