第一生命、大分県と地方創生に係る包括連携協定を締結
第一生命は、11月5日、大分県と、地域の活性化および県民サービスの向上に寄与することを目的として「地方創生に係る包括連携協定」を締結した。
同社は、今後目指していく新たな価値創造を、人々のQOL(Quality of Life)向上、すなわち、「一人ひとりが望むしあわせな人生や生き方の実現への貢献」によって行うことと定めた。そのQOL向上への貢献に向けた取組みの一環として、全国約1,300の営業拠点と、約6万名の社員というネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
今般の締結を機に、包括連携協定に定める6項目において緊密な相互連携と、協働による活動を実現することで、地域課題の解決に取り組み、「地域の活性化」と「県民サービスの向上」を目指していく。
◆大分県との「地方創生に係る包括連携協定」項目
(1)健康づくりに関すること
(2)高齢者・障がい者の支援に関すること
(3)子育て支援、青少年の健全育成、女性活躍推進に関すること
(4)スポーツ振興に関すること
(5)地産地消、県産品の販売拡大に関すること
(6)その他地域活性化、県民サービスの向上に関すること