大同生命、「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰~輝くテレワーク賞~『優秀賞』」を受賞
大同生命は、厚生労働省が実施・選出する「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰~輝くテレワーク賞~『優秀賞』」を受賞した。
同社は2017年度に総務省の「テレワーク先駆者百選『総務大臣賞(大賞)』」、2018年度に一般社団法人日本テレワーク協会の「テレワーク推進賞『優秀賞』」を受賞しており、3年連続での表彰となった。
同社では、育児中の女性や介護中のシニア層等の多様な人材が安心して働けるよう、「すべての従業員が挑戦・成長を実感できる会社、長く活躍できる会社を目指す」との方針から、テレワークを含む働き方改革・両立支援を推進している。
<大同生命の主なテレワークの取組み>
○2013年度から約5,000人の営業担当者全員にタブレット端末を配付。社外での業務を効率化し、直行直帰を励行。
○2014年度より在宅勤務制度を導入。2019年度からは利用する回数・場所の制限を撤廃。育児・介護と業務を両立しながら働く従業員を中心に、利用者が毎年拡大。
○2018年度にサテライト・オフィスを開設。自宅近隣の事業所で査定業務を実施可能な体制を整備。(保険加入・支払の査定は「センシティブ情報」を取扱うことから在宅勤務の対象外)
○今年度からスタートした中期経営計画で、テレワーク等の「働き方改革」を力強く推進することを、改めて経営トップメッセージとして記載。
※2020年東京オリンピック・パラリンピック開催期間はテレワークの最大限の活用やフレックスタイム制度を利用した時差出勤、有給休暇の取得勧奨等での対応を予定している。