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ジブラルタ生命、「特定非営利活動法人丸山ワクチンとがんを考える会」に社内表彰賞金1万ドルを寄付

ジブラルタ生命は、親会社であるプルデンシャル・ファイナンシャル(本社米国ニュージャージー州ニューアーク)が創設した「坂口陽史(さかぐちきよふみ)ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード*1」の2019年度受賞者に有藤佳美(ありとうよしみ)エグゼクティブ・ライフプラン・コンサルタント(川越支社所沢営業所所属)が選定されたことを受け、同賞の賞金1万USドル(※)を、有藤が寄付先として希望した特定非営利活動法人丸山ワクチンとがんを考える会*2へ贈呈した。
10月25日(金)、本社で贈呈式が行われ、寄付金目録を受け取った丸山理事長からは、「このたびのご寄付、心から感謝申し上げます。頂いたご寄付は、研究助成の一助として研究者に届けたいと思います。」と感謝の言葉が贈られた。
有藤は今回の寄付金贈呈に際し、「生命保険に携わる以上、避けられない病である「がん」に対し、その治療や研究の役に立てればと考え、寄付を致しました。今後も引き続き、団体への支援をはじめ社会貢献活動に取り組んで参ります。」とのメッセージを述べている。
(※)寄付金額について
1万USドルの賞金は、振込手配時点の円-ドル為替レートで日本円に換算し、団体に寄付している。日本円での寄付金額は1,087,400円となった。
[参考資料]
*1 「坂口陽史(きよふみ)ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード」について
賞名に冠されている坂口陽史(きよふみ)(故人)は、日本を含める10カ国で事業展開するプルデンシャル・ファイナンシャルの国際保険部門の育ての親で、プルデンシャル生命保険株式会社の創業者である。
同賞は、世界最大級の金融サービス機関であるプルデンシャル・ファイナンシャルが掲げる生命保険に対する理念、そしてお客さまに対する一生涯にわたる献身的なサービスの提供といった使命を、社員に伝承していくために2002年に創設された。プルデンシャル・ファイナンシャルの国際保険部門傘下の生命保険会社で、最も良き手本となった営業社員を各社ごとに毎年1名選定し、その栄誉を称えるとともに、受賞者が希望する慈善団体に1万ドルを受賞者名で寄付する。
今回受賞した有藤は、常にお客さまに焦点を合せた質の高いビジネスを追求している姿勢に加え、ボランティア意識も非常に高く、地域社会への積極的で多様な貢献活動が評価され、ジブラルタ生命全国の営業社員約8,000名の代表として選ばれた。
*2 特定非営利活動法人丸山ワクチンとがんを考える会について
特定非営利活動法人丸山ワクチンとがんを考える会は、がん治療の可能性を広め、患者の生活の質の向上に貢献し、患者・家族・一般市民の保健、医療または福祉の増進を図り、医学の向上、発展に資することで社会全体の利益に寄与することを目的として、2005年に設立された。主な活動内容としては、がん患者・家族・一般市民に対して、丸山ワクチンを始めとする免疫療法及び代替療法等のがん治療についての情報普及及び啓発事業、教育事業、研究助成事業を行っている。
ホームページ:https:/www.ssm-cancer.gr.jp/index.html

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