第一生命、佐賀県と包括連携協定を締結
第一生命は、2019年10月28日、佐賀県(知事:山口祥義)と、地域の活性化および県民サービスの向上に寄与することを目的として「包括連携協定」を締結した。
同社は、今後目指していく新たな価値創造を、人々のQOL(Quality of Life)向上、すなわち、「一人ひとりが望むしあわせな人生や生き方の実現への貢献」によって行うことと定めた。そのQOL向上への貢献に向けた取組みの一環として、全国約1,300の営業拠点と、約6万名の社員というネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、引き続き全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいく。
佐賀県においては、2012年10月に「がん検診向上サポーター企業」に登録し、以降健康情報の提供やがん検診情報の提供に努めてきた。今般、連携分野を従来から大きく拡充し、7項目にわたる「包括連携協定」を新たに締結し、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「地域の活性化」と「県民サービスの向上」を目指していく。
<佐賀県との「包括連携協定」項目>
(1)健康増進に関すること
(2)高齢者支援に関すること
(3)産業振興・中小企業支援に関すること
(4)スポーツ振興に関すること
(5)少子化対策に関すること
(6)くらしの安心・安全に関すること
(7)その他、本協定の目的に適うこと