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住友生命、みらかホールディングスが発行する「ソーシャルボンド」へ投資

住友生命は、みらかホールディングスが発行する「ソーシャルボンド」への投資を決定した。
「ソーシャルボンド」とは、社会課題の解決に資する事業を資金使途とする債券である。本債券については、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」に適合しており、格付投資情報センターから第三者評価を得ている。本債券の資金使途については、最先端の検査ラボラトリー設立に伴う機器・ITシステムの導入等であることから、高品質な検査を低コストで提供する等の効果が期待され、ひいては医療費抑制の要請といった社会的課題の対応に繋がることが期待される。
<本債券の発行概要>
発行体:みらかホールディングス株式会社(R&I格付:A)
発行額:総額200億円
年 限:5年、7年、10年

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