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太陽生命、くつきの森林(もり)『どんぐりプロジェクト』を実施

太陽生命は、「太陽生命くつきの森林(もり)」(滋賀県高島市)において、地元小学校と協働で『どんぐりプロジェクト』を実施する。
同社は、2007年11月にNPO法人麻生里山センターと「琵琶湖高島森林づくりパートナー協定書」を締結し、森林公園くつきの森の一角に「太陽生命くつきの森林」を設置して以降、さまざまな森林活動を進めてきたが、2011年から地元小学校の子供たちとの協働活動として『どんぐりプロジェクト』をスタートさせた。
このプロジェクトは、高島市立朽木東小学校の児童が、くつきの森に生息するどんぐりから苗木を育て、3年後の卒業時に「太陽生命くつきの森林」に植樹するというものである。鹿の食害等によって少なくなってしまったどんぐりの苗木を、地元小学生の力を借りて育てていく。
また、こうした取組みが評価され、本年6月には、一般社団法人全国森林レクリエーション協会主催「第31回森林レクリエーション地域美しの森づくり活動コンクール」において「奨励賞」を受賞している(*1)。
同社は、今後も継続して次世代を担う子供たちに自然環境保全の大切さを理解するための体験の場を提供していく。
<『どんぐりプロジェクト』実施概要>
1.日時:2019年10月29日(火)9:00~12:00(3年生:どんぐりの植え付け、標本作り等)
・10月30日(水)
9:40~10:25(4年生:苗木植替え作業)
10:45~11:30(5年生:森林のはたらきに関する授業)
2.場所:くつきの森林内やまね館(3年生)、高島市立朽木東小学校(4年生、5年生)
3.参加者:朽木東小学校児童、NPO法人麻生里山センターほか協力者

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