大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」9月度調査を発表
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。
2019年9月度調査では、毎月実施している「景況感」に加え、個別テーマとして「中小企業における環境変化と経営課題」を調査した。
<調査結果のポイント(2019年9月度)>
①3年後の自社の業績見通し(業況DI)は全体で▲4.5ptと現在より6.0pt高くなった。
「サービス業」がマイナスからプラスに転じ+2.8ptと最も高くなり、「卸・小売業」が▲14.0ptと最も低くなった。「建設業」は大幅に下降しプラスからマイナスに転じた。
②事業の強化に向けて「現在取り組んでいること」は、「新規顧客の開拓(販路拡大)」が40%と最も多くなり、「今後取り組みたいこと」は、「人材確保・人材育成」が25%と最も多くなった。
③SDGsの認知度(名称・内容ともに知っている)は13%と低い水準となった。
詳細:https://www.daido-life.co.jp/company/news/2019/pdf/191018_03_news.pdf