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大樹生命、国連責任投資原則(PRI)に署名

大樹生命は、この度、国連責任投資原則(Principlesfor Responsible Investment、以下「PRI」)に署名した。
PRIは、持続可能な社会の実現を目的とし、機関投資家が「環境(E:Environment)」、「社会(S:Social)」、「ガバナンス(G:Governance)」の要素を投資の意思決定に組込むことを提唱する原則となる。
同社ではこれまでも、機関投資家として社会的責任を果たす中で進めている多様な投資案件への取組の一環として、ESG投資を行っていた。
PRIの実践を通じ、引き続き、ESG取組の強化を図り、持続可能な社会の実現に貢献していく。
以下、原文ママ
<PRIの6原則>
1.私たちは、投資分析と意思決定のプロセスにESG課題を組み込みます。
2.私たちは、活動的な所有者になり、所有方針と所有慣習にESG問題を組み入れます。
3.私たちは、投資対象の企業等に対してESG課題について適切な開示を求めます。
4.私たちは、資産運用業界において、本原則が受け入れられ、実行に移されるよう働きかけを行います。
5.私たちは、本原則を実行する際の効果を高めるために、協働します。
6.私たちは、本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告します。

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