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メットライフ生命、契約者向け、健康に関する商品付帯サービスを大幅拡充

メットライフ生命は、2019年11月1日から契約者向けの健康に関する商品付帯サービス(※1)を大幅に拡充する。
現在提供している11のサービス内容を見直し、かつ新たなサービスを追加することで、22のサービスに再編した専門デスク(※)として充実せる。さらに、このサービスを利用しやすくするために、4つの場面に分けた「コンシェルジュダイアル」を新設する。
この商品付帯サービスは、契約している保険種類を問わず(※2)、新規契約のほか、既契約も含むすべての有効な契約に適用する。また、一部のサービスでは利用対象者を被保険者だけではなく、その家族(第一親等内まで)も対象とするよう拡大する。
■商品付帯サービス拡充の目的
万一の時や病気やけがの場合の保障は、保険の大切な役割である。その保険の価値をさらに高めていくサービスの一つとして、同社保険商品には各種サービスを付帯している。このたびの商品付帯サービスの拡充は、同社が「老後を変える」というテーマのもと、資産寿命・健康寿命・貢献寿命の延伸をサポートする取り組みのなかで、とくに健康寿命を延ばすサポートをする目的で行うものである。また、取り組みの一環として行っている「老後を変える全国47都道府県大調査」の結果などを踏まえて、お客さまの多様なニーズをさらに満たすようにサービスを充実させている。
■拡充後の特長について
<特長的なサービス分野>
・早期発見をサポートするため、現在提供している2次検診と乳がん検診の予約手配に加えて、新たに人間ドック、脳ドック、PET検診、大腸がん検診、胃がん検診のそれぞれの予約手配・取り次ぎを無料で提供する(※3)。
・生活習慣の改善をサポートするため、現在提供している1次予防としての生活習慣改善相談に、2次予防としての生活習慣病重症化予防相談、3次予防としての脳・心疾患再発予防サポートを新たに追加する。
・がんの領域においては、早期発見のためのがん検診において、対象部位の専門デスクを充実させることに加え、万一がんに罹患された場合でも、自身が納得のいく治療方法の選択ができることをサポートするため、現在提供しているセカンドオピニオン、先進医療相談に加え、ガン自由診療相談を新たに追加する。仕事とガン治療の両立サポートなどを含め、がん治療のトータルケアを目指す。
<4つの「コンシェルジュダイアル」の新設>
従来の商品付帯サービスは、サービス毎に電話番号が異なり、利用の際にお客さま自身で電話相談窓口を選択する必要があった。今回の拡充にともない、健康な生活の中で感じられる不安から、万一の場合の治療、そして治療後に至るまでの4つの場面に合わせた「コンシェルジュダイアル」(「健康生活サポートダイアル」、「早期発見サポートダイアル」、「治療時のサポートダイアル」、「治療中・治療後のケアダイアル」)を新設する。「コンシェルジュダイアル」のオペレーターが、一人ひとりの状況に適した22の専門デスク(各専門知識をもったヘルスカウンセラーが電話相談)にナビゲーションすることで、お客さまの利便性をより高めることを目的としたものである。
(※1)商品付帯サービスは保険商品に付帯され契約後に使用できるサービスである。これらの商品付帯サービスは2019年11月時点のものであり、将来予告なく変更もしくは中止される場合がある。これらの商品付帯サービスはメットライフ生命が委託ないし提携する各サービス会社が提供する。いずれも保険契約による保障とは異なる。サービスにより生じた損害・損失については、メットライフ生命では責任を負いかねる。利用の際には諸条件があり、要望に沿えない場合がある。
(※2)グループ保険を含む。
(※3)健診(検診)の費用も、一部優待価格で提供する。
商品付帯サービスの拡充後のサービス内容詳細情報は、11月1日以降同社HPでも公開する。
https://www.metlife.co.jp/customer/vas/
※4つの「コンシェルジュダイアル」と22の専門デスク
https://www.metlife.co.jp/about/press/2019/pdf/191016.pdf

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