太陽生命、「ひまわり認知症予防保険」が「2019年度グッドデザイン賞」を受賞
太陽生命は、認知症の予防をサポートする保険「ひまわり認知症予防保険」が、公益社団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」(*1)を受賞した。
超高齢社会を迎えた日本では、2025年には65歳以上人口の約5人に1人が認知症になると推測されるなど(*2)、認知症への対応が社会的課題となっている。そのような中、同社は、2016年3月に『ひまわり認知症治療保険』を発売し、さらに、2018年10月には、認知症になったときの「保障」だけでなく、認知症にならないための「予防」への取組みをサポートする保険『ひまわり認知症予防保険』を発売した。
今回の受賞は、「人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰」する同賞において、認知症の予防に向けた取組みが評価されたことによるものである。
【グッドデザイン賞審査委員評価コメント】
国家的な課題となりうる今後増加する認知症の予防をサービス設計の基軸とした保険。予防に向けた給付金の支払いにとどまる保険サービスが少なくない中で、有料のスクリーニング検査や運動療法、関連施設の紹介など具体的なアクションの推薦・特典提供にまで踏み込んでいる。また無料の予防アプリはすでに5万人が登録しており、予防に向けた取組みが進捗している点が評価された。
同社が、これまでに販売した「ひまわり認知症予防保険」を含む認知症関連商品の合計販売件数は、50万件を超えた(*3)。時代の変化を先取りし、常に新しいことに挑戦してきた同社の取組みが、多くのお客様の支持に繋がっていると考えている。
同社は、これからも家庭に寄り添い、「人生100歳時代」を元気に長生きできる明るい長寿社会の実現に向け、最優の商品・サービスを家庭に届けることを目指していく。
(*1)「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」である。1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を継承し、以来60年にわたり実施されており、Gマークは「良いデザイン」の指標として、その役割を果たし続けている。
(*2)厚生労働省「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)」より。
(*3)「ひまわり認知症治療保険」、「認知症治療保険」、「ひまわり認知症予防保険」「逓増認知症治療終身保険」の2019年6月25日時点での合計販売件数。