大同生命、株式会社りそな銀行の「iDeCo」の取扱開始
大同生命は、10月1日(火)より、りそなグループの株式会社りそな銀行(社長:東和浩、以下「りそな銀行」)が提供する個人型確定拠出年金(以下「iDeCo」)の取り扱いを開始した。
なお、本取組みは、2018年10月に大同生命とりそな銀行で合意した業務提携※の一環となる。
同社は、「中小企業とそこで働くすべての方を様々なリスクからお守りする」ことを使命として掲げている。長寿化の進行に伴い「長生きリスク」が注目される中、老後の安定的な生活資金の準備に資する商品の提供を進めていく。
「iDeCo」は、個人で掛金を積み立て、定期預金・投資信託などの金融商品で運用し、その成果に応じて原則60歳以降に給付金を受け取る確定拠出型の年金制度である。同制度に加したお客さまは、「掛金」「運用」「受取」の3つの場面でそれぞれ税制上の優遇措置を受けることができる。
また、中小事業主掛金納付制度(iDeCo+)は、iDeCoに加入している従業員の掛金に対し、事業主(会社)が掛金を上乗せして拠出することができる制度である。事業主が従業員の資産形成を支援することで、企業年金未導入の中小企業における福利厚生の充実や人材確保・定着化といった効果が期待できる。
同社は今後とも、中小企業の更なる成長と発展を支援し、お客さまに「最高の安心」と「最大の満足」を届ける生命保険会社を目指していく。
※詳細は2018年10月29日付ニュースリリース「大同生命保険株式会社と株式会社りそな銀行との営業分野における業務提携について」を参照。
(https://www.daido-life.co.jp/company/news/2018/pdf/181029_02_news.pdf)