マニュライフ生命、大迫傑選手が横浜市立大学附属病院で子どもたちに走り方のコツを伝授
マニュライフ生命が2017年12月からスポンサーをしている、プロランナーの大迫傑選手が9月18日、横浜市立大学附属病院を訪問し、療養中の子どもたち向けに走り方の秘訣を伝授するイベントが開催された。
本イベントは、マニュライフ生命が2018年からパートナーシップを結んでいる、特定非営利活動法人Being ALIVE Japanの企画・運営により開催されたもので、横浜市立大学附属病院にプロランナーの大迫選手が訪問し、通院中や入院中の子どもたちを元気づけた。
大迫選手は、「(フォームも大事だけれど、)自信を持って歩くこと、走ることが大切。」と助言し、子どもたちに直接フォームの指導をした。子どもたちは「これからもがんばってください。」「大迫選手カッコいい。」などとメッセージを送った。また、「大迫選手に教えてもらったことを生かして、明日から病棟を歩いてみる。」などと話していた。
同社は2007年より子どもの療養環境向上活動に継続的に取り組んでいる。その一環として、療養中の子どもたちのための院内プレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」の設置や、療養に必要な設備を整備するためのサポート「子どもの療養環境向上アイデア」への助成などを行っている。2018年には「子どもの療養環境向上アイデア」助成先として横浜市立大学附属病院を含む3施設を選定し、横浜市立大学附属病院に対しては、子どもたちが主体的に検査や処置を乗り越えられるよう、スタッフの方たちが子どもたちの頑張りを引き出せるような空間づくりの支援を行った。
マニュライフ生命はこれまでにも大迫選手と共に、小学生や中学生を対象としたランニングイベントを2018年10月、2019年3月に開催した。
同社は、今後も大迫選手と共に、社会貢献活動に積極的に取り組んでいく。
<参考>
■開催概要
>>日時:2019年9月18日(水)14:45~16:40
>>会場:横浜市立大学附属病院(神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目9)
>>ゲスト:大迫傑選手
>>企画・運営:特定非営利活動法人BeingALIVEJapan
>>来場者:幼児、小・中学生とその保護者
>>内容:トークショー、大迫選手から走る姿勢の指導、病棟Walkチャレンジ、参加者からの質問タイム、記念品贈呈