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生保文化センター、生命保険論集 第208号および第208号(別冊)を発行

生保文化センターでは、このたび、「生命保険論集」第208号(年4回、6月、9月、12月、3月の各月の20日に発行)を発行した。
また、『生命保険論集 第208号(別冊)』として、「情報環境の進展と生命保険事業の将来像」研究会(研究期間:2017年4月~2019年3月、座長:明治大学商学部教授 中林真理子氏)の研究成果がまとめて発行する。研究会は2年間で合計11回、ディスカッション形式により実施。時にゲストスピーカーを招聘するなどし、変化の激しいInsurTechの分野に対し、積極的な議論の場として活動した。研究会の成果として、以下の未発表の論文6本を収録している。
■巻頭言(敬称略)
・「情報環境の進展と生命保険事業の将来像研究会」を終えて 中林 真理子
■論文
・情報環境進展の保険事業への影響-情報の非対称性による問題を中心に- 石坂 元一
・InsurTechを活用した相互支援プログラムの実現可能性の検証-相互宝を事例として- 伊藤 晴祥
・InsurTechが生命保険事業に及ぼす影響とその課題 上野 雄史
・ICTの進展に伴うマーケティング及び消費者問題の諸相と生命保険業界の対応 小木 紀親
・情報環境の進展と法的対応-助言・仲介をめぐる議論の検討 尾崎 悠一
・X-Techの影響下における生命保険(事業)とその可能性 田中 隆

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