第一生命、第3回「これからサラリーマン川柳コンクール」の優秀作品を発表
第一生命は、2020年春に入社予定の学生に対し、「これからサラリーマン川柳コンクール(以下、これからサラ川)」を実施し、応募作品127句の中から選ばれた優秀作品を発表した。
「これからサラ川」は、来年4月に社会人となる同社グループの内々定者が、就活の思い出や苦労、社会人に向けての意気込み等を5・7・5の17音に込めて詠んだもの。第3回の優秀作では、就職活動を経験したサラリーマンも思わず「あるある」と頷きたくなるような共感を寄せる句が多く集まった。また、「AI面接」など、就職活動においてもテクノロジーの進歩がもたらす大きな変化が見え隠れする作品が登場している。また、老後の資産形成に注目が集まる中、入社前にも関わらず、心配事は「老後の生活」と詠んだ句があらわれるなど、世相を反映した句が目立った。