フコクしんらい生命、「認知症予防からのそなえ」軽度介護保障特約の販売開始
フコクしんらい生命は、2019年10月2日より、「認知症予防からのそなえ」軽度介護保障特約を発売する。
今回発売する「軽度介護保障特約」は、健康状態に関わらず2年ごとに支払う「予防・治療給付金」を有しており、認知症や要介護状態に対する予防対策として活用できる。
また、健常者と認知症の方との中間の状態である軽度認知障害(MCI)での給付(認知障害給付金)や、生命保険業界初となる、公的介護保険制度の要介護認定において最も軽い要支援1または2の認定での給付(要支援給付金)を有しており、早期発見や早期治療に向けた行動を後押するもの。
さらに、認知症に対しては「予防→軽度認知障害(MCI)→認知症の発症」の段階ごとに、要介護状態に対しては「予防→要支援1・2→要介護1→要介護2以上に認定」の段階ごとに給付を有する充実した保障を備えているおり、住み慣れた地域の中で自分らしく暮らし続けることの一助となりえる。
<軽度介護保障特約の主な特徴>
①契約後2年ごとに、予防・治療給付金(※)を支払う。
②はじめて認知障害(認知症または軽度認知障害(MCI))と診断確定されたとき、認知障害給付金(特約基準金額の5%)を支払う。
③要支援1または2と認定されたとき、要支援給付金(特約基準金額の20%)を支払う。
(要支援1段階での支払いは生命保険業界初(2019年8月同社調べ))
④要介護1以上と認定されたとき、所定の要介護状態または所定の高度障害状態に該当されたとき、軽度介護給付金を支払う。(ただし、要支援給付金支払後は特約基準金額の80%)
※「予防・治療給付金」は、「生存給付金」の愛称。