第一生命、沖縄県と包括的連携協定を締結
第一生命は、8月30日、沖縄県と、地域の活性化および県民サービスの向上に寄与することを目的として「包括的連携協定」を締結した。
同社は、全国47都道府県に約1,300の営業拠点を有し、約6万名の社員が在籍している。このネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
沖縄県とは、2016年6月に「認知症高齢者等見守り活動」について社会全体で取り組むため、連携協力協定を締結し、認知症高齢者等とその家族が安心して暮らせる社会づくりに向けた協働に取り組んできた。
今般、連携分野を従来から大きく拡充し、7項目にわたる「包括的連携協定」を新たに締結し、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「地域の活性化」と「県民サービスの向上」を目指す。
◆沖縄県との「包括的連携協定」項目
(1)健康増進に関すること
(2)子ども・若者の育成支援、子育て支援に関すること
(3)高齢者支援に関すること
(4)スポーツの振興に関すること
(5)女性活躍に関すること
(6)県政広報に関すること
(7)防犯に関すること
(8)その他、本協定の目的に適うこと