カーディフ生命、オリックス銀行のカードローン向けに、がん保障付き団信を提供開始
カーディフ生命は、2019年8月29日より、オリックス銀行のカードローンを新規で申し込み、契約したお客さま向けに、がん保障付き消費者信用団体生命保険を提供開始する。
本保障は、カードローンを利用のお客さまが死亡・高度障害状態となった場合、またはがんと診断された場合※1に、その時点でのローン残高を保険金等として支払い、ローンの返済に充当する。
同社調査※2によると、カードローン利用者の約7割が、がん保障付きカードローンに対して「とても魅力を感じる」「魅力を感じる」「少し魅力を感じる」と回答。また、「この保障があればローン借入時の不安解消につながると思う」と回答した利用者は6割にのぼる。今回の保障により、万が一の場合にその後のローン返済が免除されるため、より安心してカードローンを借入れできるようになる。
日本で初めてがん団信を開発した“住宅ローン保険のパイオニア”としてその経験とノウハウを活かし、住宅ローン以外のローン市場においても手厚い返済保障を提供することで、お客さまには更なる安心を、また金融機関には他社との差別化につながる付加価値を届ける。
※1:責任開始日以後生まれて初めてがんに罹患し、医師によって診断確定された場合
※2:カードローン利用者5,453名(20~59歳男女)を対象としたインターネット調査(調査時期:2016年12月。調査会社:楽天リサーチ株式会社)
【保障概要】
◆正式名称(主契約)消費者信用団体生命保険
◆付帯される特約/特則
・消費者信用団体生命保険特定疾病保障特約Ⅱ型(ガン保障特約)
・保険金額の制限を変更する場合の特則
◆引受保険会社 カーディフ生命保険株式会社
◆保障内容
≪主契約≫
死亡または所定の高度障害状態となった場合、その時点のローン残高相当額を支払う(死亡保険金・高度障害保険金)
≪特約≫
責任開始日以後生まれて初めてがんに罹患し、医師によって診断確定された場合、その時点のローン残高相当額を支払う
※「皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚のその他の悪性新生物(皮膚ガン)」、「上皮内ガン」は支払いの対象外
≪特則≫
この特則により、保険金額の上限は1,000万円となり、自殺免責はローン契約を結んでいる全期間となる。
◆保障の終了
・ローンの終了(残存債務の即時返済を求められたとき、ローン契約の満了・中止・解約等)
・満年齢85歳に到達したとき
・支払事由に該当し、保険金が支払われたとき
※ガン診断保険金支払事由に該当したときの未返済債務金額が0円の場合には、ガン保障特約は消滅するが、主契約である消費者信用団体生命保険は、死亡・高度障害についての保障を継続する。
※保険金・給付金などの支払いには制限条件がある。保障の詳細は「被保険者のしおり」を参照。
※カードローンの詳細は、オリックス銀行のホームページ(https://www.orixbank.co.jp/)を参照。