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太陽生命、ミャンマー生命保険市場における合弁事業申請の承認をミャンマー政府から取得

太陽生命は、2019年7月31日、ミャンマーの生命であるCapitalLifeInsuranceLimited(以下、キャピタル・ライフ社)とのジョイントベンチャー(合弁事業)に係る申請について、ミャンマー計画財務省から承認された。
同社は、2012年にヤンゴン駐在員事務所を設置して以来、ミャンマー保険業界の発展に資する様々な活動を行ってきた。本年1月にミャンマー計画財務省が保険事業の外国会社への開放を公表したことを受け、キャピタル・ライフ社と共同でジョイントベンチャー(合弁事業)に係る申請をミャンマー計画財務省に提出し、今般、承認されたものである。
今後、速やかにキャピタル・ライフ社への出資手続きを進め、合弁事業開始に向け、準備を進めていく。なお、出資および合弁事業の開始に伴い、キャピタル・ライフ社を同社の海外関連会社とする予定である。
同社は、今後も国営企業であるミャンマー保険公社および保険協会への協力を継続するとともに、キャピタル・ライフ社との協働を通じて、ミャンマー保険業界のより一層の発展に貢献していく。
<ジョイントベンチャー(合弁事業)の概要>
・提携候補先:キャピタル・ライフ社
・提携内容:ミャンマー国における生命保険事業の推進、人員派遣等
・出資金額:106億チャット(約7.5億円)
・議決権比率:35%(ミャンマーの会社法等で規定される外資出資の範囲内)
・出資時期:8月(予定)
・合弁事業開始:ミャンマー政府による最終承認日以降に開始する

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