三井住友海上あいおい生命、消費者庁創設「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」に登録
三井住友海上あいおい生命は、消費者庁が創設した内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)に7月5日付で登録された。
同社は、今後もMS&ADインシュアランスグループの経営理念に則り、同社の内部通報制度である「スピークアップ制度※」を適切に運営することで、違法または不適切な行為を会社として早期に認識、自主解決に向けて日常的に取組む企業風土の醸成をはかり、コンプライアンス経営の推進に努める。
※MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社が運営するグループ内窓口等へ、同社社員が通報または相談ができる制度。
<内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)について>
内部通報制度は、事業者がコンプライアンス経営を推進するうえで、内部統制およびコーポレートガバナンスを保つための重要な要素であり、この内部通報制度を適切に整備・運用することが求められる。
内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)とは、事業者が自らの内部通報制度を評価して、認証基準※に適合している場合、当該事業者からの申請に基づき指定登録機関がその内容を確認した結果を登録し、所定のWCMSマークの使用を許諾する制度である。
※「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン」(平成28年12月9日消費者庁)に基づく内部通報制度認証基準