日本郵政、かんぽ商品に係る当面の業務運営について発表
日本郵政、日本郵便およびかんぽ生命は、かんぽ生命の不適切販売について「皆さまにご心配とご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げる」と謝罪し、お客さまからの信頼の回復に向け、郵便局等において、当面以下により対応すると発表した。
○当面の間(7~8月)は、お客さまからの問い合わせ、訪問依頼に最優先で対応する。
また、お問い合わせ等のないお客さまに対しても、心配をかけしたことをお詫びし、今後通知等を通じて契約内容の確認等を行う。
○これらの活動を優先するために、当面の間(7~8月)は郵便局・かんぽ生命支店から積極的なかんぽ商品の提案は控える。
○なお、全国の郵便局・かんぽ生命支店は通常通り業務を行い、郵便局においては、郵便・貯金はもとより保険についても保険金のお支払いや各種手続きなどは行う。
○お客さまから契約の加入の申し出があった場合には、商品内容を丁寧に説明し、意向に沿ったかんぽ商品の申込みを受ける。
日本郵政、日本郵便及びかんぽ生命は、郵便局ネットワークを通じて、郵便・貯金・保険のユニバーサルサービスを提供しながら、お客さまの人生をサポートする存在であり続けるために「真にお客さま本位を貫く」ということを徹底していく。