ソニー生命、持分法適用関連会社2社の株式の取得(完全子会社化)に関する最終契約締結を発表
Tag:提携・統合・合併・出資ソニー生命
ソニー生命は、6月28日、オランダの保険グループであるエイゴンN.V.(以下「エイゴン)の子会社であるエイゴン・インターナショナルB.V.(以下「エイゴン・インターナショナル」)との合弁会社であるソニーライフ・エイゴン生命保険(以下「ソニーライフ・エイゴン生命」)および再保険会社SA Reinsurance Ltd.(以下「SA Re」、2社あわせて「両合弁会社」)の株式取得に関し、エイゴン・インターナショナルとの間で最終契約(以下「本契約」)を締結した。
本契約は、ソニー生命がエイゴン・インターナショナルとの間で5月17日に締結した基本合意書に基づいて同社と協議し、締結したものである。
本契約に基づき、ソニー生命がエイゴン・インターナショナルより同社が保有する両合弁会社の発行済株式の50%をそれぞれ追加取得(以下「本株式追加取得」)することにより、ソニー生命による両合弁会社への出資比率は100%となり、両合弁会社はソニーフィナンシャルホールディングスおよびソニー生命の完全子会社となる。
また、本株式追加取得は、関係当局の認可等を前提としている。