ソニー生命、音声コード(Uni-Voice)を用いた音声案内電子サービスの導入
ソニー生命は、2019年6月より、目の不自由なお客さまへのサービス向上の一環として、一部の郵送物に音声コード『Uni-Voice(ユニボイス)』を用いた音声案内電子サービスを導入する。
1.音声コード『Uni-Voice(ユニボイス)』の概要
JAVIS(日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを約800文字記録できる携帯電話対応2次元バーコードである。
スマートフォン・タブレット(iOS、Android)用のUni-Voiceアプリケーション(無料)を使用することにより、文字情報を「テキスト表示」と「音声読み上げ」で確認することが可能である。
2.対象となる郵便物
本サービスは、同社が発送する「SonyLifeLetter(ソニーライフレター)*1」のお届け封筒から開始し、今後、順次拡大予定である。
*1同社から契約者へ年に一度送付している「保障内容のお知らせ」である。
3.封筒サンプル(SonyLifeLetter*2)
*2 本サンプルはSonyLifeLetter通常版である。3年に一度送付する特別版は封筒サイズ等が異なる。
*2 同社お客さまWEBサービスに登録しているお客さまについては、お客さまWEBサービス上に本通知が掲載されることから、郵送されない(特別版のみ郵送)。
4.音声コードの例(SonyLifeLetter)
※上記「3.」「4.」については項目のみ抜粋のため詳細は「https://www.sonylife.co.jp/company/news/2019/files/190626_uni-voice.pdf」を参照