ジブラルタ生命、2018年度決算(案)概要を発表
ジブラルタ生命は、2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の業績を発表した。
◆業績指標
個人保険と個人年金保険の合計(以下、個人保険)の新契約高は、3兆8,646億円(前年度比8.5%増)、個人保険新契約年換算保険料は717億円(前年度比0.2%増)となった。
◆規模指標
個人保険の保有契約高は37兆1,015億円(前年度末比2.8%増)、個人保険保有契約年換算保険料は9,391億円(前年度末比1.2%増)、総資産は11兆6,629億円(前年度末比2.1%増)となった。
◆収益指標
保険料等収入は外貨建ての一時払商品の販売が好調だったこと等により、1兆1,727億円(前年度比4.9%増)となった。基礎利益は、保険料等収入等は伸展したが、システム関連の事業費が増加したこと等により1,349億円(前年度比9.3%減)となった。
当期純利益は、前年度比66.0%増の1,366億円となった。
◆健全性指標
ソルベンシー・マージン比率は、852.6%(前年度末比36.5ポイント減)と十分な支払余力を確保している。
詳細:http://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20190524.pdf