富国生命、2018年度決算を発表
富国生命は、2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の決算(案)を発表した。
●2018年度決算(案)のポイント
○個人保険は7年連続増配
・健康志向の高まりを先取りし、2005年度決算から実施している健康配当※を、2018年度決算(案)では増配
・医療保険の配当総額は本増配により2億円増加して33億円
※入院給付金の支払いがない医療保険契約に対する配当
○新契約高・新契約年換算保険料は増加
・富国生命、フコクしんらい生命合算の新契約高は、前年度比14.7%増加の1兆6,375億円
・2社合算の新契約年換算保険料も、前年度比9.6%増加の178億円
○第三分野の保有契約年換算保険料は15年連続増加
・2社合算の保有契約年換算保険料は、富国生命、フコクしんらい生命ともに減少したものの、第三分野については前年度末比1.2%増加の1,138億円となり、開示以来15年連続で増加
○基礎利益は6年連続900億円台を確保
・2社合算の基礎利益は、過去最高であった前年度からは7.3%減少したものの、912億円と6年連続900億円台を確保
○連結ソルベンシー・マージン比率は1,236.4%
・連結ソルベンシー・マージン比率は、前年度末から109.0ポイント上昇しており、引き続き高い水準を維持
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