フコクしんらい生命、2018年度決算を発表
フコクしんらい生命は、2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の決算(案)を発表した。
1.業績の状況<個人保険分野(個人保険と個人年金保険の合計)>
○[契約高(保険金ベースの指標)]
新契約高は、貯蓄性商品および保障性商品の両方で新商品を発売した効果などから販売量が増加し、前年度比 285.4%の 715 億円となった。また、保有契約高は前年度末比 97.5%の2 兆 4,791 億円となった。
○[年換算保険料(保険料ベースの指標)]
新契約年換算保険料は前年度比 313.3%の 26 億円、保有契約年換算保険料は前年度末比98.6%の 1,625 億円となった。
2.損益の状況
経常利益は14億円、当期純利益は5億円となった。また、保険本業の期間収益を示す基礎利益は△12百万円となった。
3.ソルベンシー・マージン比率
保険金等の支払能力の状況を示すソルベンシー・マージン比率は、前年度末から 30.9 ポイント上昇し、978.1%となった。