ソニー生命、持分法適用関連会社2社の株式の取得(完全子会社化)に関する基本合意書を締結
ソニーフィナンシャルホールディングスおよびソニーフィナンシャルホールディングスの100%連結子会社であるソニー生命は、5月17日、それぞれの取締役会において、ソニー生命による、ソニーフィナンシャルホールディングスの持分法適用関連会社である、ソニーライフ・エイゴン生命および再保険会社 SA Reinsurance Ltd.(以下「SA Re」、2社あわせて「両合弁会社」)の株式取得に関して基本合意することを決議した。
両合弁会社は、ソニー生命と、オランダの保険グループであるエイゴン N.V.(以下「エイゴン」)の子会社であるエイゴン・インターナショナル B.V.(以下「エイゴン・インターナショナル」)がそれぞれ50%出資して設立した合弁会社である。
この度、ソニー生命がエイゴン・インターナショナルより両合弁会社の発行済株式の50%をそれぞれ追加取得(以下「本株式追加取得」)することにより、ソニー生命による両合弁会社への出資比率は100%となり、両合弁会社はソニーフィナンシャルホールディングスおよびソニー生命の完全子会社となる。なお、本株式追加取得は、関係当局の認可等を前提としている。
本株式追加取得による、ソニーライフ・エイゴン生命の保険に加入のお客さまの契約内容への影響はない。