FWD富士生命、リーズンホワイ株式会社に出資
FWD富士生命は、医療ビックデータを活用したITサービスを提供するリーズンホワイ株式会社(以下、リーズンホワイ社)に出資することとした。
FWD富士生命は、この度の出資により、リーズンホワイ社と協業し、セカンドオピニオンをより身近に使えるネット型セカンドオピニオンサービス「FindmeF(ファインドミーエフ)」を、がん保険の商品付帯サービスとして5月8日に開始*した。
*「FindmeF」のニュースリリース(2019年4月18日発表)はこちらを参照(https://www.fwdfujilife.co.jp/~/media/jp/pdf/news_release/20190418.pdf)。
リーズンホワイ社は、「医療×ITで全人類の寿命を1秒伸ばす」ことをビジョンに掲げ、ビックデータとITの力で日本社会における医療の課題を解決することに挑戦し続けているスタートアップ企業である。リーズンホワイ社は、世界で戦い勝てる企業を作り、世界に新しい革新を提供することを目的とした経済産業省のスタートアップ企業支援プログラム「J-Startup」において、「特待生(J-Startup企業)」に認定されている。
FWD富士生命商品統括部長土肥兼宗は以下のようにコメントしている。
「私たちは、「人々が抱く『保険』に対する感じ方・考え方を刷新する」というビジョンの実現に向けた取り組みを進めており、今回のリーズンホワイ社への出資は、ビジョンの実現に向けた取り組みの一環です。リーズンホワイ社が持つ医療ビッグデータやテクノロジーを活用し、皆さまの人生の後押しとなるような保険商品やサービスの開発により一層努めてまいります。」
◆リーズンホワイ株式会社概要
・代表者 代表取締役社長塩飽哲生
・本社所在地 東京都港区虎ノ門五丁目11番1号オランダヒルズ森タワーRoP1201
・設立 2011年7月
・HP https://www.reasonwhy.jp/
・業務内容 医療ITサービス、病院・医療関連企業のコンサルティング