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FWD富士生命、『新がんベスト・ゴールドα』がパワーアップ

FWD富士生命は、5月8日(水)より、新たな商品付帯サービスとして、ネット型セカンドオピニオンサービス『FindmeF(ファインドミーエフ)』の提供を開始する。
◆FindmeFの主な特長
・一般的なセカンドオピニオン外来とは異なり、自宅でインターネットを通してセカンドオピニオンを受けることができる。
・1人の専門医に限らず、複数の専門医からセカンドオピニオンを受けることができる。
・専門医からの口頭による説明ではなく、わかりやすいレポート形式で受け取れる。家族と一緒に確認することもできる。
・一般的なセカンドオピニオン外来は保険外診療となり、全額自己負担となるが、FindmeFなら無料である。
・医師歴10年以上、かつ一定の基準を満たした専門医のみが登録されている。
◆FindmeF利用の流れ
≪https://www.fwdfujilife.co.jp/~/media/jp/pdf/news_release/20190418.pdf≫
【商品付帯サービス提供の対象となる保険商品】
・無解約返戻金型悪性新生物療養保険(2017)(新がんベスト・ゴールドα)
・無解約返戻金型悪性新生物療養保険(2014)(がんベスト・ゴールドα)*
・無解約返戻金型がん療養保険(10)(がんベスト・ゴールド)*
・がん保険*
*2019年5月8日現在、新規販売停止中
【商品付帯サービスの対象となる疾患】
乳がん、卵巣がん、子宮がん(子宮頸がん、子宮体がん)
本サービスはFWD富士生命の業務委託先であるリーズンホワイ株式会社が提供する。
FWD富士生命代表取締役社長兼CEOの友野紀夫は以下のようにコメントしている。
「この度、新たに提供するネット型セカンドオピニオンサービス『FindmeF』が、がんのセカンドオピニオンをより身近にし、がん患者の皆さまが最適な治療方法を選択する一助になると確信しております。今後も『人々が抱く「保険」に対する感じ方・考え方を刷新する』というビジョンの実現を目指し、皆さまの人生をサポートするための商品・サービスの提供に努めてまります。」
◆新がんベスト・ゴールドαについて
・がん(悪性新生物)と診断確定されたら、一時金を支払う一時金給付型のがん保険。治療初期段階でまとまった資金が確保できるため、治療方法の選択肢が広がる。
・診断確定後、がん治療で入院した場合だけでなく通院した場合にも一時金を回数無制限で支払う(2年に1回を限度)。長期の通院治療や再発・転移にも備えることができる。
・がんの診断確定後は保険料の払込みは免除する。保険料の負担なく、一生涯保障は続きるので、安心して治療に専念できる。
◆リーズンホワイについて
ビジョンは「医療×ITで全人類の寿命を1秒伸ばす」。患者様本人や家族が納得できる医療を受けられる社会をつくるため、一般公開された医療ビックデータを活用したITサービスを提供している。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年、医療ニーズがピークに達すると予測されているが、現場の人材不足は深刻である。リーズンホワイはITの力で、患者様をはじめ、医師、医療関係企業、医療制度をつくる行政など、医療を取り巻くすべての人にとって最適な医療環境の実現に貢献していく。https://www.reasonwhy.jp/

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