大同生命、中小企業経営者アンケート「景況感」と「『平成の振り返り』と『新時代“令和”への期待・展望』」について
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。2019年3月度調査では、毎月実施している「景況感」に加え、個別テーマとして「『平成の振り返り』と『新時代“令和”への期待・展望』」を聞いた。
<調査結果のポイント>
○平成で事業や業種に最も影響があった出来事(自然災害除く)は、「消費税」に関する出来事が49%で第1位となった。次いで、「リーマン・ショック」が48%で第2位、「日経平均株価大暴落(バブル崩壊)」が38%で第3位となった。
○今後の事業活動に最もプラスの影響がある国際イベントを都道府県別でみると、「東京2020オリンピック・パラリンピック」は開催地域に関わらず全国的にプラスの影響があるとの回答が多く、「2025年日本国際博覧会(通称、大阪・関西万博)」では開催地である関西を中心に多くなった。