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かんぽ生命、売出株式数を変更

かんぽ生命は、2019年4月4日に発表した同社普通株式の売出しに関し、同社普通株式の売出し(引受人の買取引受けによる国内売出し及び海外売出し並びにオーバーアロットメントによる売出し)に係る事項のうち売出株式数を下記のとおり変更した。
1.変更理由
同社は、4月8日に公表の「自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び取得終了に関するお知らせ」にて発表したとおり、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け(取得株式の総数37,411,100株、取得価額の総額99,999,870,300円)を行った。引受人の買取引受けによる国内売出し及び海外売出しの売出人である日本郵政は、当該自己株式取得に応じて、その保有する同社普通株式の一部34,596,700株を売却した。当該売却の結果、引受人の買取引受けによる国内売出し及び海外売出しにおける売出株式数並びにオーバーアロットメントによる売出しにおける売出株式数を変更するものである。
2.変更内容
同社普通株式の売出し(引受人の買取引受けによる国内売出し及び海外売出し)における売出株式数
(1)売出株式の種類及び数
下記①ないし③の合計による同社普通株式 136,670,900株
①引受人の買取引受けによる国内売出しの対象株式として同社普通株式 91,550,000株
②海外売出しにおける海外引受人による買取引受けの対象株式として同社普通株式 39,235,600株
③海外売出しにおける海外引受人に付与される同社普通株式を追加的に取得する権利の対象株式の上限として同社普通株式 5,885,300株
なお、上記①ないし③の合計である引受人の買取引受けによる国内売出し及び海外売出しの総売出株式数は136,670,900株であり、上記①ないし③に記載の各株式数を目処に売出しが行われるが、その最終的な内訳は、需要状況等を勘案した上で、2019年4月15日(月)から2019年4月17日(水)までの間のいずれかの日(以下「売出価格等決定日」という。)に決定される。
(2)売出人:日本郵政株式会社
同社普通株式の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)における売出株式数
(1)売出株式の同社普通株式 13,732,400株(上限)
上記売出株式数は上限を示したものであり、引受人の買取引受けによる国内売出しの需要状況等により減少し、又はオーバーアロットメントによる売出しそのものが全く行われない場合がある。
なお、最終の売出株式数は、引受人の買取引受けによる国内売出しの需要状況等を勘案した上で、売出価格等決定日に決定される。
(2)売出方法
引受人の買取引受けによる国内売出しの需要状況等を勘案した上で、13,732,400株を上限として大和証券株式会社が同社株主より借受ける同社普通株式の日本国内における売出しを行う。

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